住宅の建築と断熱性について考える
青森県は、平地がある一方で手間もたくさんありますので、ローコスト住宅を建築する場所によって形を変えなければなりません。
青森県の南の方は平地が少なく、山が多くなっています。
北側は日本海側になりますので冬の寒さはきびしいです。
そのため、注文住宅を建築するならば断熱性を高めた住宅がふさわしいといえます。
断熱性を高めた住宅はすき間風が入りにくく、冬は部屋の中の暖房の暖かい空気が外に出にくいという特徴があります。
そのため、暖房をつけて設定温度をそれほど高くしなくても、比較的暖かい状態を維持することができます。
断熱性とは外と室内の空気を完全に遮断することですので、寒がりの人であってもそうでなくてもこの造りは重要になります。
海から1キロぐらいしか離れていないところに住宅を建てる場合は、さび対策などもおこなっておく必要があります。